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上原投手をレッドソックスが獲得した理由

 上原投手の移籍先がボストン・レッドソックスに決まりましたが、レッドソックスには多くの優れたリリーフ投手がいて新たにリリーフ投手を獲得する緊急性はなかったようです。それなのに上原投手を獲得した理由は2010年に遡ります。

 レッドソックスは2010年にオリオールズから上原投手を獲得しようとしましたが、上原投手が故障がちなのと翌年年齢が36歳になることもあって獲得をあきらめました。そのかわりにレッドソックスは右腕ボビー・ジェンクス投手と2年、1200万ドルで契約しましたが、これが大失敗に終りました。

 ボビー・ジェンクス投手は2011年に19試合に登板して、2勝を挙げただけで、2011年の暮れに背中の手術をしたため2012年は登板していません。

 一方、上原投手はご存知のようにその後も活躍を続けました。こういう経緯があり、レッドソックスは今回、どうしても上原投手を獲得したかったようです。

WEEI.COM BLOG NETWORKから抜粋した記事を紹介します。

Uehara logged a total of 101 innings with a 2.14 ERA over the last two years, with 128 strikeouts and just 12 walks in 101 innings.
上原は過去2年にわたって101イニングを投げ、防御率2.14を残しました。そして、101イニングで128三振を奪い、四球はわずか12でした。

Clearly, he represented a missed opportunity for the Sox the last time he was a free agent. The team didn’t want to pass on another opportunity to acquire him, particularly given that he was available on just a one-year deal. There were three pitchers in the big leagues who had a strikeout-to-walk rate of 9-to-1 or better in 2012. The Sox now have two of them in Uehara and Junichi Tazawa. While the Sox didn’t have a profound bullpen need, Uehara’s track record suggests that he is a pitcher for whom it is worth reshuffling the deck.
明らかに、レッドソックスは上原投手が前回フリーエージェントだったときに機会を逸してしまいました。レッドソックスは上原投手を獲得できる今回の機会を逃したくなかったのです。彼をわずか1年契約で獲得できる状況だったのでなおさらです。2012年度に大リーグには三振と四球の比率が9対1以上の投手が3人いました。今やレッドソックスにはその内の二人がいます。上原と田沢純一です。レッドソックスは救援投手はこれ以上必要なかったのですが、上原の戦績は彼が獲得を再考するに値する投手であることを示唆しています。

Since 1901, 14 major league pitchers have logged at least 100 career innings with a strikeout-to-walk rate of better than 4-to-1. Not only is Uehara in that elite mix — he’s pulled away from it in a fashion that has turned him into a distant speck on the horizon. In parts of four big league seasons, Uehara has a 7.97 strikeout-to-walk ratio, having punched out 239 batters and walked just 29. Only Sergio Romo (5.77 K-to-BB) joins him in the list of pitchers with a rate of better than 5-to-1.
1901年以降、大リーグには通算で100イニング以上を投げ、三振と四球の比率が4対1以上の投手が14人います。そのエリート集団に属しているのは上原投手だけではないのですが、彼は一人だけ別世界の次元でみんなを引き離しています。大リーグでの4年間に限ってみると、上原は四球をわずか29出しただけで239三振を奪い、7.97の三振と四球の比率を残しました。セルジオ・ロモ(2012年度ワールドシリーズを制覇したサンフランシスコ・ジャイアンツのセットアッパーでスライダーを得意球としている)(三振と四球の比率5.77)だけが上原とともに5対1以上の成績を残した投手のリストに載っています。

Last year, Uehara struck out 43 and walked just three, a 14.33 strikeout-to-walk rate. Only Hall of Famer Dennis Eckersley has ever topped that ratio in a season that featured 30 innings of work. (Impressively, Eckersley did it twice, having exceeded an 18-to-1 strikeout to walk rate in BOTH 1989 and 1990.)
昨年(2012年度)上原は四球をわずか3個与えただけで43三振を奪い、14.33の三振と四球の比率を残しました。野球殿堂入りしたデニス・エッカーズリーだけが1シーズンで30イニング以上投げて残したその比率を上回りました。(印象深いのは、エッカーズリーは二度それを達成したのです。1989と1990年の両方で18対1の三振と四球の比率を超えたのです)

He’s American League East battle-tested, having recorded a 3.03 ERA and 6.6 strikeout-to-walk rate for the Orioles from 2009 until being traded halfway through 2011. That includes his time as a starter in 2009 and a reliever in 2010-11. He was spectacular out of the bullpen, however, with a 2.27 ERA, a 9-to-1 strikeout-to-walk rate, 11.6 strikeouts per nine innings and 1.29 walks per nine.
上原はアメリカンリーグ東地区で実力をテスト済みです。オリオールズで2009年から2011年の途中にトレードに出されるまでに防御率3.03、三振と四球の比率6.6を記録しました。それには2009年の先発登板と2010年から2011年までのリリーフ登板が含まれています。しかしながら、彼はリリーフでの成績が抜きん出ており、防御率2.27、三振と四球の比率9対1、9イニングあたり11.6三振、9イニングあたり1.29四球の成績を残しました。
 
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屋根裏のオールドギター

 趣味はギターの弾き語り(下手です!)。
 好きな英語の歌の歌詞を理解したくて英語の勉強をまた始めましたが、メジャーリーグの日本人選手の活躍を、MLBのニュースで見るのが楽しみの一つになりました。英語だけでなく、スペイン語のサイトもみるようになりました。大リーグのサイトは英語とスペイン語の学習に役立ちます。

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Author:屋根裏のオールドギター
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